固定ページの作り方2023/11/13

アジェンダ

1限目
学科 CMS構築基礎④
固定ページの作り方(パスワード設定と実用例について)

2限目
学科 CMS構築基礎④
「Illustrator」トレースの復習

3限目
学科 CMS構築基礎④
課題制作(まとめの時間)

4限目
学科 CMS構築基礎④
「Illustrator」「Photoshop」グラフィックツールについて

5限目
学科 CMS構築基礎④
課題制作(まとめの時間)

学んだこと

  • 固定ページを企業へ見せるページにしよう
  • 固定ページにパスワード設定をしよう
  • ポートフォリオサイトとして活用するには
  • ビットマップデータとベクターデータ

固定ページを企業へ見せるページにしよう

求人票の宿題をまとめるのが固定ページです。
トフォリオサイトは、「デザイナーが実績をアピールするための作品集」です。

ポートフォリオサイトのトップページから、わざわざ企業から「ウチの会社で出来る技術は何処にある?」と企業側が探してくれるわけはありません。

しっかりと、その都度応募企業さま向けに作成しましょう。

固定ページにパスワード設定をしよう

権利や守秘義務を意識し、パスワード設定をした固定ページを作成しましょう。
コラージュなどの際、著作権のあるものを使用することもあるので、そういった面で配慮できることをアピールできるからです。

  1. パスワード保護を追加したいコンテンツのWordPressエディターを開く
  2. 右側のサイドバーにある「公開状態」オプションを見つける
  3. 「パスワード保護」を選択し、投稿のロックを解除するのに使用するパスワードを入力

ポートフォリオサイトとして活用するには

時系列を残して成長を見せましょう。
投稿ページは、いつ作成した作品であることを残すことが出来ます。

ポートフォリオサイトとして、自信の成長曲線を見せる事で、就職活動のとき、
企業担当へ未知なる仕事への可能性を感じさせることができます。

ビットマップデータとベクターデータ

ビットマップデータ拡大・縮小×
写真を加工するソフト
Photoshop
ベクターデータ拡大・縮小○
イラストや絵を描くソフト
illustrator

Photoshopは主に写真の色調整・加工やコラージュ、写真や画像上に文字を入れる、WEB・SNS向けの画像の作成が向いています。

対してillustratorは、文字と画像を組み合わせたレイアウトの作成が得意です。拡大、縮小が必要なロゴなど、印刷物の作成に向いています。